広陵町議会 2022-09-09 令和 4年第3回定例会(第2号 9月 9日)
このような中、保健所業務も逼迫し、本町へも発熱外来や検査実施医療機関の照会、陽性者の自宅療養期間や濃厚接触者の健康観察期間などに関する問合せが増加し、連日対応に追われていた状況でございます。電話での問合せに対しましては、保健師が健康状態を兼ねて聞き取りをして、個別に助言や相談の対応をさせていただいておりました。
このような中、保健所業務も逼迫し、本町へも発熱外来や検査実施医療機関の照会、陽性者の自宅療養期間や濃厚接触者の健康観察期間などに関する問合せが増加し、連日対応に追われていた状況でございます。電話での問合せに対しましては、保健師が健康状態を兼ねて聞き取りをして、個別に助言や相談の対応をさせていただいておりました。
現在におきましては、検査実施医療機関において、約4割がシステム入力による発生届の提出をいただいておりまして、一定の業務負担軽減が図られていると考えております。 なお、検査数の多い医療機関においては、業務量の多さからシステム入力が困難な状況もあると聞いておりますけれども、今後も、他の医療機関に対しても積極的にHER-SYSへの入力をお願いするよう協力を求めていきたいと考えております。
また、町の胃がん検診として実際に運用するためには、検査後の医師会との協力体制や精密検査実施医療機関の確保、効果的な対象年齢や検査方法の選定、検査前後の保健指導のあり方などを研究することが重要であり、町独自の実施には課題が多い状況であります。